楽楽な時間

初めまして、ゆーきと申します。生きていてサイコー!!って思ったり勉強になったことを難しい年頃の僕が綴っていきます。

誰しも一度は聞いたことがある軍艦島を観光してきて感じた良さをお伝えしたい

野菜を全く食べないので青汁を飲み始めたゆーきです!

 

とある日ふと思った。。。軍艦島に行きたい!

特に廃墟が好きであったり、元々軍艦島が好きだったなどの背景があったわけでもありません。

誰しも一度は聞いたことがある軍艦島、ネットで写真を見て、この軍艦島の雰囲気を体で体感してみたいと思い実際に行ってきましたのでその感想をご紹介。

 

世界遺産にも登録されている[軍艦島]とは?

正式名称は[端島]。狭い島に立つ高層アパート群がとある角度から見ると軍艦の土佐に見えることから軍艦島として呼ばれるようになったみたいです。

 

明治~昭和にかけて海底炭鉱として栄え、当時の東京都の人口の約9倍の人々が住んでいたみたいです。

しかし、石炭から石油が使われるようになっていくにつれ、石炭の採掘量は減少していき、昭和49年に閉山され、島民全員が島を離れ無人島になりました。

 

軍艦島への行き方

軍艦島には船でしか上陸できません。また、単独で軍艦島に上陸することができないので、各船会社の軍艦島ツアーに申し込んで上陸する必要があります。

また、軍艦島周辺の波が高いため上陸ポイントへの接岸が難しい場合や、風や天候によって上陸できない可能性があるの、そのことを踏まえて船会社を選んだ方が良いかもしれません。

 

ちなみに僕は[軍艦島クルーズ]ってところに申し込みました。なんといっても料金がダントツで安い。九州旅の時に軍艦島に行ったので、お金があまり使えなかったため、お世話になりました。

ですが安いからといって他の船会社より対応が悪いとかそういう事もなく、めちゃめちゃ丁寧で、ガイドさんもすごい勉強されているみたいで知識無く上陸した僕でも分かりやすく勉強になりました。

 

実際に軍艦島に上陸した

というわけで実際に上陸してきました。

当日、小雨が降っていて心配していましたが、なんと波がめちゃめちゃ平和。一年で30日あるかないか程の波の高さだったみたいです。

 

船が出るまで待っているところ

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わくわく、わくわく( ´∀` )

周りの人達はカップルや家族連れや友達のグループが多く来ていたのですが一人だった僕でも寂しさより興奮度の方が高かったです(笑)

 

そして乗り込んで出発。

行く道中には船内から見える長崎の世界遺産をガイドさんが教えてくれました。

 

そして島に到着

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あれ、高島???

聞くところによると、まずは高島で軍艦島の歴史や模型を使って軍艦島の説明をするみたいです。。。なーるほど。

 

高島で軍艦島について学んである程度知識がついたところで出航。

 

 

 

そしてそして、、、、、

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うぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!!すげぇええええ!めちゃ軍艦してるぅぅぅぅううううううううう←意味不明

 

 

 

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近いって!!!近いって!あぁぁぁぁあああああ
心の中ですごい雄たけびをあげていました。いや声に出てかも笑

 

 

 

そして、いざ上陸!!!

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うわぁこんなにも損壊しているのか。。。それでもなお立っている建物しゅごい

 

 

 

 

 

 

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そしてこの階段が軍艦島一番の見どころ!!!!

なぜこの階段が見どころなのかは、ネタバレになってしまうので実際に行ってみてガイドさんから聞いてみてください!

 

 

 

 

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360°見渡しても廃墟。

栄えていた時は5000人も超える島民が住んでいたのにも関わらず今ではボロボロになった建物だけが佇んでいます。

なんとも儚い。でも頑なに今でも残っている。まるで死後の世界にいるような感覚でした。

ですが、ここにいると自分が生きている実感を感じることができました。もしかしてそこに魅了されて軍艦島に行きたくなったのかも。

貴重な体験を全身で味わうことができる軍艦島。匂い、感覚、景色、雰囲気、軍艦島で感じたものは絶対に忘れません。

 

そんな体験ができる軍艦島、皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか!

ただ、軍艦島は台風により風化が激しく、保存する手段が見つかっておりません。

もしかしたら倒壊し、上陸できなくなるかも。その前に興味がある人は上陸して軍艦島の独特な雰囲気を感じてみてください!