最強のメンタル強化術、実は意外と簡単なんだ
メンタルって何だろう?
僕の趣味はビリヤードなのですが、以前大会でぼろ負けして腐っていた時に僕の師匠から「メンタルが弱いからそうなる。」と一言喝をいただいたのですが、、、
「メンタルってよくよく考えてみるとなんだ?」と当時の僕にはメンタルってものがわかりませんでした。
そこでメンタルについて師匠に詳しく聞いたり、メンタルの本を読み漁ったりしました。
今日は学んできたメンタルについてアウトプットもかねてご紹介していきたいと思います。
そもそもメンタルって?
まずメンタルと言われて、皆さんは何を思い浮かべますでしょうか?
物事に対する努力や根性、気合い、執念のようなもの。
または英語の訳通りの精神や心のこと。
逆境に負けない折れない心。どんな状況に対しても動じない心。
色々な事が思いつくと思います。
ただ、間違ってはないけどこれら全てメンタルの一端やで!!
上記で挙げたことはメンタルの一端であり本質なところはまだ出てきてません。
では何が本質なのか考えていきましょう!
そもそもメンタルは3つの要素で構成されている
メンタルは「思考」「感情」「行動」の3つで構成されています。
- 思考は、先ほど上記で挙げた例のように目標を達成するための推進力
- 感情は怒りや喜び、コロコロ天気のように変わります。そして目標を達成した時の喜びや達成感を感じることによってモチベーションがぐんと上がります。
- 行動は文字通り、目標を達成するための行動です。モチベーションが落ちている時でも、普段の行動(ルーティーン)で少しずつでも目標に近づけてくれる。
思考を土台にして他の2つと上手く連携を取ることによってメンタルが構成されています。
そして、困難を乗り越えるための強力な武器になります。
「思考」「感情」「行動」について解説
「思考」について
思考には良い思考と悪い思考があります。
目標を達成するために日々の課題に取り組む時、良い思考であると自分から進んで課題に取り組みます。
でも悪い思考であると、嫌々取り組んでいたり、課題をやれなければならないから仕方なく取り組む
この二つの姿勢では目標を達成するスピードは相当変わってきます。
例え悪い姿勢で取り組んで課題を達成したとしても目標を達成する道のりは遠くなってしまいます。
「感情」について
良い思考で課題を終わらせると達成感が生まれます。
その達成感で喜びを感じることが出来たり、周りから評価されることができていればモチベーションはぐんと上がります。そうなると次の課題が設定しやすくなります。
でも悪い思考で課題を終わらせてしまうと、「やっと終わった。」や「出来て当たり前」などの負の感情が生まれてしまいます。
そうなると次の課題が考えづらくなったり、「だるい」や「めんどくさい」などの感情が生まれてしまいます。
思考と感情は結構深い関わりなのです。
「行動」について
行動は毎日の課題(ルーティーン)を設定し取り組むことです。
この課題を毎日こなしていくことで自信が生まれたり、明日頑張る支えになったりします。
良い思考、良い感情でいることで質の高い課題が生まれます。
メンタルが強力な武器かどうかは「目標」次第
いわゆるメンタルが強い人は目標が具体的に設定されている人!
目標が具体的に設定されているからこそ目標達成するにはどのように行動したらよいかが見えていて、毎日行動しています。
ただ、メンタルは結構繊細なものでちょっとした圧力で弱ってしまいます。
スポーツで言うなら試合で緊張して普段の力を出せなかったなどが挙げられます。
ですが、目標を達成するためにはそのような壁を乗り越えていくしかありません。
「思考」「感情」「行動」が良い状態であると自信が半端なくついてると思うので乗り越えようとする力は強いはずです!
まとめ
今まではメンタルが強い人は元々度胸があって心が強い人だと思っていたのですが、実際は具体的に目標が設定されている人のことである。
そしてメンタルは「思考」「感情」「行動」で構成されていてすべてが良い状態だとメンタルは強いということになる。
これらの事がかみ砕いてわかりました!
でもメンタルについて学んだことはまだまだいっぱいあるので、これからもご紹介していきたいと思います( ´∀` )