日本人は夢をみづらい?
どもども!ゆーきです。
今回はふと、日本人って夢をみづらいと思ったのでそのことについて書いていきたいと思います。
夢に向かって夢中になれる人はいい意味で楽観的ではないでしょうか。
特に難しいことを考えるのは後にしてとにかくやってみる。と目標設定できるためです。
一方で夢が見られていない人は変なところで頭がいい。
というのも世の中の現実を知ってしまっているので自分の実力と照らし合わせる考え方ができるからです。
他にも夢が見られない人の特徴で「不相応に成功したり、人と違った生き方をするのは良くない。後々悪いことが起きる」という日本独特の教育の影響を強く受けていると思います。
協調性を上げるための縛り
日本の学校では厳しい校則がいくつもあります。
髪型に指定があったり、ケータイを持ち込んではいけないとか、ピアスを開けたらいけないとか、靴下の色は指定の色にしなければダメなどなど。。
このように本人の個性をつぶして周りと同じにしなければいけないという風潮があります。
なぜこんな事を守らなければならないのか、目的は協調性だと思います。
たしかに協調性があるとチームでは効率が上がったり何か結果を残すのも有利だったりするかもしれませんが、その人の個性を潰してしまうことで個人の夢が見れなくなってしまうのではないかと思います。
都市伝説の口裂け女は日本人的なメンタリティーが顕著に表れている
口裂け女の物語の根底には、「整形をして自分だけキレイになるのはおこがましい」「身の程を知らないのに普通の人間が人より欲を出すと酷い目に遭う」という日本独特の概念が根付いています。
だから迂闊に欲も出せない。
この都市伝説の話を作った作者も無意識とこの日本人的なメンタリティーが出てしまったのだと思います。
それでも結局はみんな個々に幸せになりたい
みんな幸せになってより良い未来を歩みたいはずです。
それなら誰でもない人の目を気にしながら、リスクをおそれて、本当の自分じゃない人生を生きるのなら、「そんなものは関係がない!」と思えたら、夢を見れるのではないかなぁ。
しかも自分ごときがこんなにでかい夢を願っても不相応だとかも思わないし、より高い目標を立てられるんじゃないかな。
実は今日のテーマはとある本に書いてある内容で、自分なりにかみ砕いて、このブログに書きました。
言葉でいうのは簡単だけど実践するには難しい内容です。
でも、この話を踏まえて今後の生き方を考えて実行するとより良い将来を設計できそうですね!