活字を読むのが苦手な僕が読んでいたおすすめな本3選
どもども、ゆーきでございます!
突然ですが、僕は本を読むのがすっごい苦手です。
字を読んでいても、字を目で追っているだけで内容が全く入ってきません。
ですが、そんな僕でも読めた本があります!!
その中でもおすすめな本をご紹介します!
本嫌いな僕でもハマってしまった本
億男 / 川村元気
お金と幸せの答えって?
小説でお金の本質について考えさせられる本。
お金は恋愛と一緒だ。のめりこんですがりつくほど、それは離れていく。
とんでもない借金を抱えた主人公。昼も夜も働き続けるが、なんといきなり宝くじで3億円を当ててしまう。お金の使い方に悩んだ彼がお金持ちの親友に相談しに行くが、、、?
僕たちが普段当たり前に使う「お金」。でもその本質とは?
“お金が嫌いな人は誰もいない。でもたとえお金が大好きだとしてもお金のすべてを知ろうとする人はいない。つまるところ君はお金が好きじゃないんだ。”
“本物の友情があるはずやのに裏切られることに怯え、本当の恋をしているはずなのにお金が目当てだと思うようになる”
読むとお金の本質、お金と幸せについて考えさせられます。
神様のカルテ / 夏川草介
小説で人の命に触れることができる心温まる本
“猛進するだけが人生ではない”
信州にある本庄病院に勤めて5年目となる栗原一止。古風な話し方で変人扱いされるが、患者に寄り添う姿勢に看護師や患者から人気の先生。住んでいるアパートの個性豊かな住人との日常と、生きるか死ぬかの病院という名の戦場で患者に寄り添う物語。
“良心に恥じぬという事だけが、我々の確かな報酬である。”
“医師の話をしているのではない。人間の話をしているのだ。”
名言ありまくり、涙でまくりの作品です。
ホントに読みやすかったのでぜひぜひのおすすめ本です!
悪の教典 / 貴志祐介
生徒から大人気の先生。でも裏の顔が。。。
主人公の蓮実聖司は生徒から大人気。でもこの先生実はサイコパス。気に食わないやつは息を吸うように殺してしまう。しかも非常に高いIQを活かして犯人を他の人に擦り付けたり、隠滅してしまう。そんな蓮実に感情移入してしまう作品。映画はただただグロテスクな印象だが、小説は蓮実の過去も見ることができて、蓮実がどこからか「すごい」と思ってしまったり。
“あまり深く考えても仕方ない。この状況に分かりやすい説明を付けるのは、自分ではなく警察の仕事だ。”
“一発で二人殺るってのは、やっぱり難しいな”
この作品は映画で有名になって知っている人も多いかもしれませんが、小説はすっごい面白いです。サイコパスながら蓮実のカリスマ性にカッコいいと思ってしまう人は多いはず!
僕的にはほんとおススメで今まで読んだ本の中で一番読み返してしまいました(笑)
以上になります!
この本たちはすごく面白く、非常に内容が入ってきやすいのでぜひぜひ読んでみてください!!!
それではまた!